無垢材の良い点・弱い点(メリット・デメリット)

無垢材の良い点(メリット)

・自然素材なので木は呼吸をします。
呼吸するというのは湿気が多い季節は木が湿気を吸収してくれます。
梅雨時期はとても快適になります。
・無垢材は保温効果が高いとも言われています。暑い夏場はエアコンの効きが良くなります。(施工後お客様談)
・床材は住んでいれば傷が付きものです。
シート張り合板の床は深い傷が付いたら下のベニヤが見えてしまい、見られたものではありませんが、
無垢の床材は傷がついても、シート張りの床に比べて、あまり気にならないです。
・ホルムアルデヒドを発散しないのでシックハウス症候群にかかりにくく、アレルギーの心配が少ないです。

無垢材の弱い点(デメリット)

・無垢材のメリットは呼吸ですが、デメリットも呼吸です。
湿気を吸収・放出を繰り返します。いくら乾燥材を使っても呼吸をしている限り
木材特有の反りと割れが生じてしまします。
・日焼けをします。年月が経つと、木材の色があめ色になってきます。
でもそれは言い方を変えれば味が出てくると言えます。

もちろん施工時には割れている材料は使いませんが、施工後反り割れが発生する可能性があります。

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