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無垢材について
皆様は、今まで「無垢」という言葉を使われたことはありますでしょうか?
「無垢」という言葉は、「純真で汚れのない」「混じり気がなくきれいな」様子を表しています。
「無垢な子ども」「純粋無垢」などで使われた方が多いのではないかと思いますが、
そもそも、「無垢」という言葉自体をあまり使うことがないかもしれません。
実は、その言葉と同様に、建築としても無垢材を使った家は多くないのです。
理由は簡単で、無垢材は量産できないため建築に利用するのは大変だからです。
無垢の木材は世界にたった一つです。
呼び名は同じでも、二つとして同じものはありません。
無垢材とは、まさに「混じり気のない木材」のことを表しているものであり、
家づくりの効率や利便性を求めて作られたようなベニアや合板などの木材とは違い、
「製材・加工しただけのありのままの木」でできている木材のことです。
材料が希少で、家づくりにも手間暇はかかりますが、自然を活かした家になるため、
精神、健康、住環境、色合い・風味など様々な面での良さがあります。
「一級建築士事務所 有限会社 坪隆工務店」では、杉の大黒柱・桧・栗・ケヤキの板割り等、
創業25年の目利きのある社長が信頼のおける材木問屋から無垢材を仕入れてきます。
そしてその無垢材に合う設計を考えることができる無垢材に強い一級建築士がいます。
私たちは、この自然から生まれる贅沢な材料を家のアクセントに加えて個性をつくり、
お客様の好みにあった理想の家づくり、住まいづくりをお手伝いいたしております。
私たちの活動が、皆様の住みよい暮らしの一助となれれば幸いと考えております。